鳥谷敬氏「下剋上球児」で俳優デビュー「このクソガキども!」と堂々演技 投手役でプレーも

[ 2023年10月15日 22:17 ]

鳥谷敬氏
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 元阪神タイガースの鳥谷敬氏(42)が15日、この日スタートしたTBS日曜劇場「下剋上球児」(日曜後9・00)で俳優デビューした。

 第1回は25分延長で放映。越山高校の最初の練習試合の相手で草野球チーム「越山ドーマーズ」の下川原祐一役としてドラマの中盤以降となった9時58分に登場。

 当初組まれていた高校から練習試合をキャンセルされ、急きょ探して組まれた相手。登場して最初のセリフは「おっさん…」で、「来いや、このクソガキども」と強面の選手として演技を見せ、ポジションは投手でプレー。試合後には「頑張れよ~!」と手を振ってグラウンドを後にした。

 ネットでは「イケオジすぎる」「相手チームの監督、鳥谷をショートじゃなくて先発投手で使うんだ」「鳥谷投手」「投手鳥谷24年ぶりに見た」「普通に演技してる」「鳥谷さんさすがに強そう」「鳥谷カッコよすぎるて」と盛り上がっていた。

 高校野球を通して、現代社会の教育や地域、家族が抱える問題やさまざまな愛を描くドリームヒューマンエンターテインメント。鈴木が演じる主人公・南雲脩司(なぐも・しゅうじ)は、大学まで野球一筋ながら、ケガで引退した男。夢を諦めきれずに36歳で高校教師になり、三重県立越山高校で廃部寸前の弱小野球部顧問になる。

 鳥谷氏は2004年から19年の16年間を阪神タイガース、20年から21年の2年間を千葉ロッテマリーンズでプレーし、13年にはWBC日本代表に選出。ベストナインを6度、ゴールデン・グラブ賞を5度受賞した元プロ野球選手。現在は野球解説者・評論家として活躍する一方、バラエティー番組にも出演するなど活躍の場を広げている。今回、野球を描いた作品でのドラマ初出演が決定したもの。自身も聖望学園3年生の夏に投手で甲子園に出場している。

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