二宮和也　映画で共演　アドリブが全部カットになった芸人を暴露「現場ではそこそこ…」

嵐・二宮和也
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　「嵐」の二宮和也（40）が1日放送の日本テレビ「ニノさん」（日曜前10・25）に出演。お笑いタレントの宮川大輔（51）について明かした。

　この日は自身が主演を務めた映画「アナログ」（監督タカハタ秀太、10月6日公開）で共演した、俳優・桐谷健太がゲスト出演。ビートたけしの同名恋愛小説が原作の作品。二宮演じる気鋭のインテリアデザイナーが、偶然出会った名前しか知らない女性と1週間に1度、同じ喫茶店で会うことだけを約束して距離を縮めていくというラブストーリー。

　番組で「同作の撮影時に印象に残ったことは？」と質問され、桐谷は「監督が結構面白い手法の方で、カットをかけないんですよね」とし「だから15分くらい毎シーンしっかり（アドリブ入りで）撮って、すごい俺は楽しくて…」と振り返った。

　二宮は「本当に（桐谷のアドリブが）使われてるから『こういうやり取りがありました』って言えるんだけど。ネタバレになっちゃうんだけど、宮川大輔が大阪支社の上司役で出てる」と明かした上で、「もちろん宮川大輔もアドリブやったんだけど全部カットです。台本通りで終わっています。結構現場ではそこそこウケてたんですけど…。これいくなと思っていたら台本通りで全カットでした」と暴露した。