中居正広が思う「アイドルの定義」　2つの要素が魅力も…一番最初の反抗期「30歳ぐらいに来る」

中居正広
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　タレントの中居正広（50）が1日放送のフジテレビ系「まつもtoなかい」（後9・50）に出演し、自身が思うアイドルの定義について語った。

　事務所の後輩でもある「Sexy　Zone」の中島健人をゲストに迎え、トークの話題は「アイドル」について。中居は「僕が思っているアイドルって、何が魅力ですかって、『未完成』『半人前』がアイドルだと思っている」と明かした。

　続けて「一人前になるまでの過程を若い女の子が“誰々くん頑張って”っていうのが魅力の一つ」と語った。中居は「未完成」「半人前」がアイドルの魅力なのではと考えている一方で葛藤もあった。

　それは「でも、どこかで自分は一人前ではないアイドルを応援してくれているのに、30歳ぐらいになると“僕、そんなに半人前じゃないんだけど”っていうところにちょうどぶち当たる年齢で。一番最初の反抗期って、30歳ぐらいに来るんじゃないかな」とした。

　また、反抗期については「ビジュアルから変える。金髪にしちゃったりとか、必ずヒゲを伸ばす時期もある」と振り返った。