フジテレビ政治部長・松山俊行氏 年内の衆院解散の可能性に言及「3割…4割くらい」

[ 2023年10月1日 14:37 ]

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 フジテレビ政治部長で解説委員の松山俊行氏が1日、同局「日曜報道 THE PRIME」(日曜前7・30)に出演。衆院解散の可能性について言及した。

 松山氏は「政府は今月中に経済対策をまとめて発表すると言っているわけですけれども、つい先日くらいまで解散風が吹いていて、その衆院解散・総選挙に向けて、経済対策で大きな目玉を出すんじゃないかといわれていた」と解説。

 臨時国会で補正予算案を提出するとしたことで、解散風は沈静化したが、まだ衆院解散の可能性があると言い、「では、経済対策で何が柱になるのか。例えば半導体などの成長産業への減税策とか、あるいは賃上げした企業に対する優遇措置の継続とか言われている中で、目玉としては、所得税の減税、これができないかどうかっていうのを、どうも政府は検討しているようです。官邸の方から財務省の方に、どういうスキームがつくれるかって検討を指示しているという情報もありますので、そのあたりがどういう形で出てくるかっていうのが注目点ですね」と指摘した。

 解散の可能性について、橋下徹氏が「国会議員はそわそわ、そわそわしてるんですけど、政治部長としてパーセンテージでは言えないですか?」と聞くと、松山氏は「なかなか…年内の可能性ってのは、結構あるんじゃないかって見方は出てますよね」と明言をさけた。すると、橋下氏は「結構っていうのは50(%)以上?」と食い下がり、松山氏は「いや、3割…4割くらいですか」と答えていた。

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