笑福亭鶴瓶、後輩・シンデレラエキスプレス結成35周年公演でトリオ漫才!バツ4アナも乱入し…

[ 2023年10月1日 15:20 ]

お笑いコンビ「シンデレラエキスプレス」の結成35周年記念公演で爆笑トークを繰り広げた(左から)シンデレラエキスプレス・松井成行、近藤光史、笑福亭鶴瓶、渡辺裕薫
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 落語家・笑福亭鶴瓶(71)は1日、大阪市内で開催されたお笑いコンビ「シンデレラエキスプレス」の結成35周年記念公演の第1部・寄席編にゲスト出演。渡辺裕薫(55)、松井成行(59)と即席の“トリオ漫才”を披露して、満員の400人のファンを爆笑の渦に巻き込んだ。

 かつての人気番組「鶴瓶・上岡のパペポTV」のオープニング曲で登場した鶴瓶。「人の(曲)、勝手に使うなよ」と笑い、「オレなあ、3人で漫才するなんて聞いてへんで」と楽屋入りして企画を知った鶴瓶が明かした。

 楽屋入りしてまず、旧知のラジオパーソナリティ・近藤光史(76)と話で盛り上がった鶴瓶。4度の結婚、離婚を繰り返したことで知られる近藤の「話したらアカンで」というタヒチ島での最初の離婚話を舞台で暴露した。「喋るなと言われると喋ってしまう病気で」と鶴瓶が言い訳。“トリオ漫才”中に、その近藤も5分ほど乱入して4人でのトークはさらに大盛り上がり。桂ざこば(76)とのマル秘エピソードもまじえ、鶴瓶も「メチャおもろいわ」と繰り返し、予定をオーバーして33分間の“トリオ漫才”を終えた。

 渡辺が龍谷大の学生時代、学園祭に来た鶴瓶に「松竹芸能に入るのはどうしたらいいですか?」と質問したことがキッカケで、松竹芸能の養成所の門を叩いた渡辺。そこで松井と出会い、コンビを結成して35年。結婚式の主賓も務めてもらうなど鶴瓶とは縁も深い。憧れの“師匠”とトリオ漫才を演じて「久しぶりにメチャ緊張しました。でも、心地よかった」と目を細めた渡辺。松井も「テレビの横綱とラジオの横綱と挟まれて感無量でした」と満足げだった。

 舞台上で鶴瓶から頭をパチンと叩かれ「メッチャうれしい」とはしゃいだ渡辺。「舞台上で師匠を笑かそうと思ってた。笑かすことができたでしょ。3人で立たせてもらってよかった。お客さんも喜んでくれたと思います」と公演後も興奮冷めやらぬ表情を見せた。

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