ライオネス飛鳥 ダンプ松本とは「ぶっちゃけ仲良かった」6畳一間のアパートで生活も同居解消の理由は…

[ 2023年9月26日 12:39 ]

ライオネス飛鳥
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 1980年代の女子プロレス界で一時代を築いた「クラッシュギャルズ」のライオネス飛鳥(60)が26日、文化放送「くにまる食堂」(月~金曜前11・00)にゲスト出演。過去のライバル、ダンプ松本との関係性を明かした。

 ライオネス飛鳥は長与千種とともにクラッシュギャルズを組み、人気を博した。一方でダンプ松本は「極悪同盟」としてヒール役に徹し、クラッシュギャルズと抗争を繰り広げた。

 リスナーから「ダンプ松本とは本当は仲良かったんですか?」といった質問が複数届いたことから、ライオネス飛鳥は「実際は同期だし、同じ釜の飯を食べてるし、つらい時代も一緒に過ごしてるので、ぶっちゃけ仲良かったです」と告白。「当時は1年目って寮に入るんですけど、次の世代が入ると寮を出されるんですよ。同居する形が多かったので、私はダンプちゃんと目黒区碑文谷にあった共同トイレ、共同洗面所、風呂なし6畳一間のアパートに住んでました」と一時、共同生活していたという事実も明かした。

 その後、1年ぐらいはアパートで同居後、マンションに引っ越し。ただ、ライオネス飛鳥がクラッシュギャルズとして、ダンプ松本はヒール役としてそれぞれ活動することとなり「これ一緒に住んだらまずいよねって別々に住んだんです」と同居を解消した。

 さらに「当時は人気絶頂の時で、巡業に行ってもバスは別、地方行ってもホテルは別なので、リング上でしか顔を合わさなくなったので、意思の疎通がないと人間ってあれよ、あれよと会社にいろいろな事を言われると誤解したりとかして」と人気を博した頃は“正義VS悪”の構図を守るため、会話する機会がなかったという。それでも「ただ目的は1つというか、プロレスが好きでプロレスラーで頑張りたい根底が一緒だったので、ダンプちゃんもダンプ松本っていう悪役を演じきってくれた」と感謝した。

 また「あの時代はクラッシュギャルズが表に出ましたけど、極悪同盟がいて、守ってくれるジャガー(横田)さんがいて、デビル(雅美)さんがいてジャンボ(堀)さんがいて、同期の(大森)ゆかりがいて、私たちが前面に出ましたけど、あの時代は皆で作り上げた時代だなって思います」と悪役として支えてくれた他のレスラーたちの存在もありがたかったと振り返った。

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