【明日27日のらんまん】第128話 残り3回“万葉集の別れ”も…あの人も推薦!万太郎、ついに理学博士

[ 2023年9月26日 08:15 ]

連続テレビ小説「らんまん」第128話。万太郎(神木隆之介)(C)NHK
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 俳優の神木隆之介(30)が主演を務めるNHK連続テレビ小説「らんまん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は27日、第128話が放送される。

 <※以下、ネタバレ有>

 波多野(前原滉)、徳永(田中哲司)の推薦により、万太郎(神木)は理学博士になることに。寿恵子(浜辺美波)は心から喜ぶ。

 第122話(9月19日)、7年ぶりに復帰した大学を自ら去る万太郎と徳永は「この雪の 消(け)残る時に いざ行(ゆ)かな」(徳永)「山橘の 実の照るも見む」(万太郎)。「万葉集」にある大伴家持の歌を詠み、互いに別れを告げた。今回、徳永が再び万太郎に手を差し伸べる。

 朝ドラ通算108作目。「日本植物学の父」と称される牧野富太郎をモデルに、江戸末期から昭和の激動の時代を生き抜き、明るく草花と向き合い続けた主人公・槙野万太郎の人生を描く。脚本はNHK「流行感冒」「群青領域」「旅屋おかえり」なども手掛けた注目の劇作家・長田育恵氏。神木の朝ドラ出演は2007年度前期「どんど晴れ」以来16年ぶり2作目。初主演となる。男性主人公は20年度前期「エール」(窪田正孝)以来3年ぶり。

 主題歌はシンガー・ソングライターのあいみょんが担当し、楽曲は「愛の花」。語りは女優の宮崎あおいが務める。

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