「らんまん」不穏ラストも…竹雄“最高の激励”→万太郎の人物画にネット爆笑「微妙w」「画伯w」

[ 2023年5月24日 08:15 ]

連続テレビ小説「らんまん」第38話。画工の野宮(亀田佳明)と万太郎(神木隆之介・右)(C)NHK
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 俳優の神木隆之介(30)が主演を務めるNHK連続テレビ小説「らんまん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は24日、第38話が放送された。話題のシーンを振り返る。

 <※以下、ネタバレ有>

 朝ドラ通算108作目。「日本植物学の父」と称される牧野富太郎をモデルに、江戸末期から昭和の激動の時代を生き抜き、明るく草花と向き合い続けた主人公・槙野万太郎の人生を描く。脚本はNHK「流行感冒」「群青領域」「旅屋おかえり」なども手掛けた注目の劇作家・長田育恵氏。神木の朝ドラ出演は2007年前期「どんど晴れ」以来16年ぶり2作目。初主演となる。男性主人公は20年前期「エール」(窪田正孝)以来3年ぶり。

 第38話は、万太郎(神木隆之介)は竹雄(志尊淳)と差配人・りん(安藤玉恵)に励まされ、心機一転。東京の植物を知るべく、倉木(大東駿介)に案内を頼み、植物採集へと出掛けることに。生き生きと植物に向き合う万太郎の姿を見た波多野(前原滉)藤丸(前原瑞樹)も、万太郎に興味を持ち始める。一方、寿恵子(浜辺美波)は叔母・みえ(宮澤エマ)から“あるお願い”をされ…という展開。

 万太郎は植物学教室で孤立し、落ち込む。竹雄は「大事な人を裏切ることと、草花の道を極めること、天秤にかけて、こちらに来たがじゃないですか。若は峰屋を捨てたがじゃないですか!研究室のお人らは、さぞご苦労されて、大学の門をくぐられたがでしょう。けんど、わしは、捨ててきたもんの重さなら、若は引けを取らんと思うちょります。若は、覚悟を持って、ここへおるがでしょう!それやったら、相手がどうあろうと好きにしたらええ。どうせ若は、草花にも勝手に話し掛けゆうじゃないですか」――。

 竹雄に頼まれ、万太郎が描く絵は“微妙”。植物画以外は苦手だった。画工の野宮(亀田佳明)の笑いも誘った。野宮は、そのお詫びに「この教室では、植物を愛することより、もっと大事なことがある。逆らってはいけませんよ」。不穏なラストとなった。

 SNS上には「竹雄が万太郎のそばにいてよかった」「最高の励まし方じゃん」「竹様、完璧な糟糠の妻すぎる」「人物画描いてるのに途中から一切竹雄を見なくなってるところを見ると、人の形をしてないなこの絵w」「やはり人物画は微妙だったw」「微妙な味わいの竹雄w」「やっぱりなかなかの画伯w人物画は不得意だったw」などの声が続出。反響を呼んだ。

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2023年5月24日のニュース