イモトアヤコ　3年ぶりの海外ロケで「初めて海外に行く人みたい」　初めて10年のパスポートも申請

イモトアヤコ
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　お笑いタレントのイモトアヤコ（37）が、24日放送のTBSラジオ「イモトアヤコのすっぴんしゃん」（水曜後9・30）に出演。日本テレビ系「世界の果てまでイッテQ！」で3年ぶりとなる海外ロケでエジプトを訪れたことについて語った。

　イモトは07年から3年前までは「珍獣ハンター」として「月に2回は海外に行っていた」そうで、訪れた国は118カ国。だが、コロナ禍、自身の出産もあったため海外ロケから遠ざかっていた。以前は海外に行くことは「コンビニに行くくらいの感覚」で、準備も1日あればできたという。だが、今回は「母となっての海外ロケ。緊張していたのかなあ。1カ月前から準備しなきゃとか。そわそわしちゃって。いるものリスト携帯に打ち込んだりとか。初めて海外に行く人みたい」と笑った。

　また今回、海外ロケに行くに当たってこれまでには考えられないという事態も。「今まではスタッフさんに預けっぱにしていた。今回、3年ぶりに行くってなって、手元になくて探したらスタッフルームにあるって」とパスポートを見たら期限切れ。これまでは増刷が多すぎたため5年間の紺色のパスポートにしていたが、「そこから取り直しですね。これまでは5年パスポートで作っていたんですけど、今回は10年パスポートで。初めて赤い色のパスポート」と語った。

　エジプトに到着した時には現地の香りに海外を感じたというイモト。帰国した時には「いわゆる醤油の匂いというんですか。香りと、今まで全部スルーしていたところが、3年ぶりに行くことによって海外というものを、すごく感じられたロケでしたね。今後も続いていけばどんどんどんどん麻痺しちゃうかもしれないけど、なんかちょっと変わったかもしれないですね。新鮮に感じました」と振り返り「珍獣ハンター第2章という感じでやっていけそう」と語っていた。