メッケル憩室がんで闘病のKAN 6週間ぶり退院を報告 入院中伸ばした髪&ひげ“左半分カット”姿も

[ 2023年5月24日 19:26 ]

シンガー・ソングライターのKAN
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 シンガーソングライターのKAN(60)が24日、公式ツイッターを更新し、6週間の入院を経て退院したことを報告した。

 KANは3月18日に「メッケル憩室がん」と診断されたと公表し、4月には再入院することを報告した。

 この日は「何が終息したというわけではありませんが6週間ぶりに解放されたその足でまず向かったのは『23歳』の歌詞に書いた銀座並木通りのイタリアンのカメリエーレのアルバイト時代から思えばかれこれ38年も私の髪を切ってくれて『TOKYOKMAN』の歌詞にも登場する小山さんのサロン」とつづり、伸びた髪を切ってもらう姿を投稿。

 さらに、半分だけ髪とひげを整えた姿を披露し「6週間も剃らずに我慢してみた右半分の髭ありきでのアシンメトリィなスタイリング。右半分・左半分を交互に隠しながら見比べて、なんだかすごく楽しいなぁ、と思っていただけたなら、このスタイリングに粋な呼び名をつけてください」と呼び掛けていた。

 KANは3月18日に「突然ですが、どうにも洒落にならない御報告です。『がん』が見つかりました」とし、メッケル憩室がんであることを公表。「昨年秋に発症した腹痛が数週間継続したので病院に行き、検査を繰り返すうちにだんだん深刻な雰囲気になり、大きな病院に移って、更に多様な検査の後、組織摘出手術を行い、病理検査の結果、『メッケル憩室癌』と診断されました」と発見された経緯を説明していた。

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