てんちむ「躁うつ持ち、ADHD、HSS型HSP」と公表「一生付き合っていくものだと思う」

てんちむ公式インスタグラム（＠super_muchiko）から

　ユーチューバーのてんちむ（29）が、9日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。「躁うつ持ち、ADHD、HSS型HSPってやつなんだけど…」と明かした。

　「ちなみに躁うつ歴15年です」とし「完治するっていうよりかは、一生付き合っていくものだと思うんですよね」と語った、てんちむ。中学生時代に「家裁から通知が来た」といい、「保護観察みたいなものがあるんだけど、その保護官の人がカウンセラーみたいな感じで、私のママが週に1～2回、その人といろいろお話をする機会があるんだよね。ママが私のいろいろなことを話すじゃないですか。そのカウンセラーの人に“もしかしたら、娘さんうつかもしれないですね”っていう風に言われたので、それで、私がそのとき精神科に連れていかれたの。それでうつってことが発覚した」と振り返った。

　症状については「とりあえず暴れちゃうんだよね。自分が。破壊衝動とか、自殺願望とか、そういうのがめちゃめちゃ強かった」といい、「ちょっとでもいらついたとき」に顕著に現れるという。
　「私の親とかも、私がそういう感じだから、やっぱノイローゼみたいな感じになってたんだよね。その時に、私が死んでないかっていうのを、まめにチェックしにきてたのよ、私の部屋に」と語り「自分はそのときは普通って思ってたんだけど、傍から見たら多分普通ではない」と分析した。

　現在は「前みたいなガチガチなうつっぽくなることって、今本当にないんですよ。ただ躁うつの状態っていうのはある。ここまできたら、自分自身ってのも分かるから、自分との付き合い方も分かる」とし、定期的に訪れるうつ状態の時期と付き合い続けていると話した。