山本圭壱、自身の謹慎中にコンビ支えた相方・加藤浩次に“粋”なプレゼント　「すげえ」「これはうれしい」

「極楽とんぼ」の山本圭壱
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　お笑いコンビ「極楽とんぼ」の山本圭壱（55）が、8日放送のBS日テレ「極楽とんぼの週末極楽旅」（月曜後10・30）に出演。相方・加藤浩次（54）へ“粋”なプレゼントを贈る場面があった。

　今回の「週末極楽旅」では、極楽とんぼとプライベートでも親交があるという、演出家・マッコイ斎藤氏がゲストに登場。マッコイ氏が観光大使を務める山形県を旅した。

　温泉宿で夕食を堪能する中、話題は今年3月31日に17年の歴史に幕を閉じた日本テレビの情報番組「スッキリ」の話でもちきりに。加藤は2006年の番組開始から司会を務めており、番組が終了したことで「本当に、本当に肩の荷が下りた」と率直な感想を明かした。加藤は、17年間続けられたことについて「山本が問題を起こさなかったら、『スッキリ』続いていないと思う」とつぶやき「だって、俺がテレビに出続けていないと、山本がいくら戻れる状態になっても出られる場所ないでしょ？」と、山本の謹慎があったからこそ続けられたと感謝を伝えた。

　そんな加藤に、山本は「私の方から加藤さんに…」と、労いのプレゼント。のしに包まれた箱を開けると、中身はウイスキーの逸品「山崎18年」だった。

　お酒好きの加藤は「すげー！山崎18年じゃん！」と歓喜。山本が「（加藤のMCが）17年で終わったんで、18年目ということもありまして…」と意図を説明すると、加藤は「家でお酒飲むときのご褒美は山崎18年なんですよ」と、自身にとって特別なお酒であると告白。「これ、高いのよ。今ね、10万円以上しますよ」と喜んだ。

　すると加藤は「今ここで飲みますか。開けましょうよ、スタッフもみんなも」とその場で開封し、スタッフにも振る舞い全員で乾杯。マッコイ氏が「山さん、粋なことしますね」と称賛すると、加藤も「山本から酒もらうの初めてじゃないかな。うれしい。おいしいね。これはおいしい」と、その味を堪能していた。