銀座ロレックス専門店強盗 小川泰平氏は犯行の稚拙さ指摘「言い方は良くないが非常に下手くそ」

[ 2023年5月9日 14:46 ]

東京・赤坂のTBS
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 元警察官で犯罪ジャーナリストの小川泰平氏が9日、TBS系「ゴゴスマ~GO GO!smile~」(月~金曜後1・55)に生出演し、東京・銀座で起きた高級時計ロレックスの専門店を狙った強盗事件について見解を語った。

 8日午後6時15分ごろ、白い仮面姿の3人組の男が銀座の「クウォーク銀座888店」に押し入り、腕時計を奪って車で逃走した。その後、逃走に使われた車両が都内で見つかり、近くのマンションに不法侵入したとして、高校生を含む16~19歳の容疑者4人が警視庁に逮捕された。警察は犯行グループは5人だったとみて、残る1人の行方を追っている。番組では、車両が発見された場所近くで、腕時計30点以上が入ったかばんが見つかったと速報で伝えた。

 人通りの多い場所での犯行とあって、通りかかった人が犯行の一部を撮影し、SNSに拡散。小川氏は「白昼堂々と、しかも銀座のど真ん中でこういった事件が起きたというのは、皆さんと同様、驚いています」と語ったが、犯行自体は稚拙だったと指摘した。

 犯行から逃走まで10分ほどかかっていたとの報道に、「こんな言い方は良くないかもしれませんけど、非常に下手くそです。やり方は。素人、ド素人の集団というか、そういうメンバーがそろったのではないか。こういうお店をやるのに、だいたい2分から3分くらいで犯行を終わらせないと」と解説。「10分も中で“おどり”があるというのは…計画性はもちろんあったと思うんです。車を準備したり、バールを準備したり、服装を準備したり。そんな計画性があるんですけど、やっていることは稚拙な犯行だなと」と続けた。

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