加藤浩次が明かした本音「今だから言いますけど…」 17年間も「スッキリ」を続けられた理由

[ 2023年5月9日 13:38 ]

極楽とんぼの加藤浩次
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 お笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次(54)が、8日放送のBS日テレ「極楽とんぼの週末極楽旅」(月曜後10・30)に出演。今年3月31日に終了した日本テレビの情報番組「スッキリ」について、MCを務めた17年間を振り返った。

 今回の「週末極楽旅」では、極楽とんぼとプライベートでも親交があるという、演出家・マッコイ斎藤氏がゲストに登場。マッコイ氏が観光大使を務める山形県を旅した。

 温泉宿で夕食を堪能する中、話題は今年3月31日に17年の歴史に幕を閉じた「スッキリ」の話でもちきりに。2006年の番組開始から司会を務めていた加藤は「本当に、本当に肩の荷が下りた」と率直な感想を明かした。

 加藤は17年間も朝のMCを続けられたことについて「山本が問題を起こさなかったら、『スッキリ』続いていないと思う」と本音。「山本がいなくなってしまったから“頑張ろう”と思って頑張ったから」と、過去に謹慎処分を受けた相方のためだったという。

 この話を聞いたマッコイ氏は「それは言ってましたよ。今だから言いますけど…スッキリやる理由の一つに、はっきりと言ってた。山本が謹慎になっているときに、明けたときに戻ってくる環境をつくるって」と、今だから言える加藤の本音を告白。加藤も「だって、俺がテレビに出続けていないと、山本がいくら戻れる状態になっても出られる場所ないでしょ?出続けるというのは思っていた」とうなずいた。

 だが「山本が戻ってきて、YouTubeとかいろいろやってある程度安定してきて、結婚したときに、『スッキリ』が終わるっていう…」とチクリ。山本の人生と不思議とリンクするタイミングに「なんでこいつの人生ずっと背負ってるんだって思った」と冗談めかし、笑いを誘った。

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