中華圏中心の男性グループ「WayV」日本で初単独イベント開催 クン「これからたくさんステージに」

[ 2023年5月7日 20:30 ]

日本での初単独イベントを行った「WayV」 (左から)クン、ヘンドリー、シャオジュン、テン、ヤンヤン (C)KAORU SATO
Photo By 提供写真

 中華圏を中心に活動する男性7人組ダンス&ボーカルグループ「WayV(ウェイブイ)」が6、7の両日、横浜・ぴあアリーナMMでファンミーティングを行った。日本で行う初の単独イベントで、これを機に日本での活動を開始する。リーダーのクン(27)は「これから日本でステージにたくさん立ちたい」と意気込んだ。

 メンバーの登場ともに、大歓声に包まれた。いきなり代表曲「Take Off」「Kick Back」で会場のボルテージは急上昇。黒を基調としたスーツスタイルの衣装で、一糸乱れぬダンスパフォーマンスを披露した。クンはイベント前に足を骨折。イスに座っての参加となったが、その分伸びやかな歌声を響かせる。メンバーも時に寄り添う姿を見せた。テン(27)は「今日は雨ですが、皆さんに会えて気分が晴れました!」と笑顔を見せた。

 人数も国籍も制限がない次世代グループ「NCT」の派生ユニット。2019年にデビューし、アジア最大級の音楽授賞式「MAMA」でベストニューアジアンアーティストを受賞。「アジア最高の新人」と呼ばれた実力派で、ビジュアルの評価も高い。日本国内での知名度も高く、イベントでは両日合わせて計2万人を動員した。
 緑と黄色のペンライトが光る中、この日のイベントでは全9曲を披露。グループの曲に加え、星野源の代表曲「恋」のカバーをファンとともに歌うなど、大盛り上がりとなった。

続きを表示

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

2023年5月7日のニュース