兼近大樹 テレビとユーチューブは「スイッチ変えてる」 幅広い活動で行きついた今やりたいこと

[ 2023年5月7日 09:34 ]

EXITの兼近大樹
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 お笑いコンビ「EXIT」の兼近大樹(31)が7日、フジテレビ「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演。さまざまなことに手を出す中、コンビとして今、やりたいことを明かした。

 この日はチャンネル登録者数413万人の5人組人気ユーチューバーグループ「コムドット」の地上波初の冠レギュラー番組「コムドットって何?」(月曜深夜1・25)の放送を務める放送作家の鈴木おさむ氏と3人で出演。コムドットはEXITとユーチューブチャンネルで1度だけコラボしているが、やまとはその時の印象について「ユーチューブとテレビで見るのと全然違う」とポツリ。兼近も「全然違うでしょ?スイッチ変えてるからね、やっぱりね」と言い切った。

 さらに「やっぱりユーチューブは20代手前の人たちに向けた動きというか、しゃべりになるんですよね。テレビって、見ている人たちが年上の方が多いし、まずカメラ構えている人たちもそうだし、作っている人も。その人たちに向けたことを言うんですよ、割と」と話した。

 これに、鈴木氏は「EXITも戦略的じゃん!」と指摘。兼近は「僕らはそうです」とキッパリ。「ずっと逆張りしてて、芸人として出てきた頃から逆張りを大事にしていて。テレビに出始めた頃は“テレビ興味ない。ユーチューブっしょ、今は!”って言ってましたし、ユーチューブが調子よくなってきたら“ユーチューブもういいわ!やっぱラジオっしょ!”ってラジオやったりとか、いろいろ逆張りでいないところ、いないところに行ってたんですよ」と話した。

 そのうえで「今はネタをめっちゃやってて。漫才と今年は『キング・オブ・コント』とかも出て、ネタやりたいんじゃないかって、気付いたんですよね、2人で。いろいろなことをやっていくうちに」と告白。「ほとんどすべてのことをやっているんですよ、EXITって。本も書きましたし、テレビもユーチューブも歌もニュース番組のコメンテーターとか…あらゆることを全部やってて、行く先々でいろいろなことに手を出すと、行く先々で半端じゃなく批判が来るの。だから、こっち来るな!の人がいるから。俺、野球もめっちゃ好きで、アニメもめっちゃ好きだから、いろいろなところに精通してるからいろいろなところに顔出すのよ」と話した。

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