ウエストランド　M－1優勝後“悪夢”だったある女性芸人とのコラボ「受けんなよ、この仕事！」

ウエストランドの井口浩之（左）と河本太
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　お笑いコンビ「ウエストランド」が、6日深夜放送のMBSテレビ「かまいたちの知らんけど」（金曜深夜0・20）に出演。「M－1」優勝後の“きつかった”という仕事を明かした。

　この日はかまいたちの2人と東京でロケ。番組途中に向かったのが芸人が多くバイトする、あるカレー店で、そこで待っていたのが、バイト中の女性ピン芸人・牧野ステテコだった。独特の芸風で笑いを取るステテコは、ウエストランドに「この前、ツーマンライブ、やらせてもらったじゃないですか」と話をふると、ウエストランド・井口が「これはちょっと聞いてほしいんですけど」と愚痴を言い出した。

　「M－1」優勝後、スケジュールがあっという間に埋まっていったが、元々入っていたのが牧野ステテコとのツーマンライブ。「事前に決まっていた仕事はやるしかないんですが、さすがにこれだけはやりたくないのが、このツーマンライブ。それが一番ピーク時にスケジュールに入っていて。優勝前だとしても、受けんなよ、この仕事！」と井口が酷評した。

　牧野ステテコから直々にオファーを受けて、ライブ開催となったが、井口は「こいつらですよ」と、相方・河本と牧野ステテコを指さし、「何一つ、考えやしないし。コラボネタ、45分ですよ」と説明すると、かまいたちも「45分！」と長尺に驚いた。

　番組では、その際に使用していた「十手」を出し、一部ネタを再現した。「うわ～もう、嫌だよ、これ」と井口は顔をゆがめながらも実際に演じ、かまいたちの2人も微妙な表情に。独特なステテコの“世界観”が理解できず、井口は「これはきつい。本当に嫌なんです」と最後までこぼしていた。