上原浩治氏 好調・吉田正尚の“古巣”レッドソックスに「日本人が活躍すれば上位に…でも大変な地区」

[ 2023年5月7日 16:36 ]

上原浩治氏
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 元巨人エースで、メジャーでも活躍した上原浩治氏(48)が7日、コメンテーターを務めるTBS系「サンデーモーニング」(日曜前8・00)に出演。レッドソックスの吉田正尚外野手(29)についてコメントした。

 吉田は6日(日本時間7日)のフィリーズ戦を休養のため欠場。チームは7―4で逆転勝利し8連勝で貯金7とした。吉田は4月20日(同21日)のツインズ戦から続く連続試合安打が「15」で今季メジャー最長を更新中。通算成績は28試合で108打数34安打、打率・315、6本塁打、24打点となっている。

 上原氏は「吉田選手は(打率が)1割7分くらいだったんですね、途中まで。そこから急激にドーンってきましたよね」と言い、「大谷選手をはじめ今、活躍している選手というのはチームが上位にいますから凄いやりがいも感じてるんじゃないかなと思いますよね。日本人活躍すれば、そのチームが上位にいくっていうのが出てきてますよね」と指摘した。

 そして、強豪ひしめくア・リーグ東地区について「大変な地区になったというか、毎年大変なんですけども。僕は(同地区の)オリオールズとレッドソックスにいたんですけれども、5チーム全部が5割以上なんですよね。ほかの地区にいけば首位争いをしているようなところなんです」と言い、「(貯金20の)レイズがすぎますね、今年は本当に。きょうはレイズが負けてヤンキースが勝ったんですよ。これで(ヤンキースは)貯金2で最下位なんですよね。そんなと地区はないですよね、ほかに」と激戦地区だと強調していた。

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