俺の兄貴が地元最強　おぎやはぎも衝撃「強すぎる」後輩芸人が明かした漫画のような大ケンカ

おぎやはぎ
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　お笑いコンビ「おぎやはぎ」がMCを務めるテレビ東京「ゴッドタン」（土曜深夜1・50）が6日に放送され、ある後輩芸人の実の兄の話に衝撃を受ける一幕があった。

　この日は「地元エピソードキング」として、お笑いコンビ「オズワルド」や「カミナリ」らが出演。自らの地元で起こった事件やケンカ、ちょっとエッチな話などを披露しあって盛り上がった。そんな中、驚きの話を明かしたのが「トム・ブラウン」布川だった。

　地元最強として布川が紹介したのが「キレたら全てを破壊する男」。これが実の兄だった。布川いわく、普段はジャージー姿のうえ「メガネかけて、髪もボサボサで、めっちゃ弱そう。だから歩いているとなめられる」のだという。ある時、電車に乗ろうとした際、ヤンキーに足でけられ、電車の外に吹き飛ばされた。さらに翌日、そのヤンキーたち4人組に「昨日、にらんできたな」と再びからまれたことがあった。

　そこで、モジモジしていた布川の兄だが、パンチを出してきたヤンキーの腕を瞬時に払い、豪快に一本背負い投げ。しかも「投げながら、もう一人のヤンキーに後ろ回し蹴り、かましたんです」と布川が説明すると、劇団ひとりは「ホントかよ！」と叫び、おぎやはぎ・矢作も「強すぎる」とビックリ。さらに布川は「あと2人いたんですが、2人のパンチもかわしながら、肘てつ入れて、頭突きかまして、15秒で4人倒したんです」と結末を明かした。

　漫画のような、あまりの強さにスタジオは騒然。「本当なんです」と布川は兄が柔道経験者だと明かし、他にもヤンキーとやり合った武勇伝などを紹介すると、矢作は「いるんだよね。そういう不良が一目置く、不良じゃないけどケンカ強い人って。学校に必ずいるじゃん」と驚いていた。