森繁和氏　ダルビッシュの今季2勝目に「WBCの時はコーチ兼任のように…調子が上がってきて安心」

森繁和氏
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　元中日監督で西武や日本ハムなどでもコーチを務めた森繁和氏（68）が7日、コメンテーターを務めるTBS系「サンデーモーニング」（日曜前8・00）に出演。パドレスのダルビッシュ有投手（36）についてコメントした。

　ダルビッシュは5日（日本時間6日）、ドジャース戦に先発し、6回2/3を投げ4安打2失点（自責1）で、日米通算190勝目の今季2勝目を挙げた。ド軍時代の同僚で互いに認め合う通算202勝左腕クレイトン・カーショー投手（35）との通算4度目の投げ合いに完勝。同地区のライバルをねじ伏せ、チームは貯金を今季最多3とした。

　森氏は、ダルビッシュについて「WBCの時は早めに来て日本のコーチ兼任みたいな感じで若い選手たちにいろんなことを教えていた」と言い、今季は開幕から「本人の調子が今一つ上がっていなかったんですよね。昨日のゲーム、その前のゲームあたりからだいぶ調子を取り戻してきたんでちょっと安心しています」と話した。