フジ永島優美アナ「めざまし8」卒業　「スタジオの空気をいっぱい深呼吸して、吸って帰りたい」

フジテレビの永島優美アナウンサー
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　フジテレビの永島優美アナウンサー（31）が3月31日、同局朝の情報番組「めざまし8」（月～金曜午前8時）に最終出演。「卒業」のあいさつを行い、思いを口にした。

　番組冒頭、MCの谷原章介から「さあ永島さん、番組最後の日がやってきました。最後の1時間50分よろしくお願いします」と振られると「かみしめたいと思います」とさわやかな笑顔。谷原とは2021年の番組開始からコンビを組んできただけに「あっという間ですね、2年間。このスタジオの空気をいっぱい深呼吸して、吸って帰りたいと思います」と話した。

　永島アナは、2014年に入社。同年9月から「めざましテレビ」の情報キャスターを務め、16年4月には同番組のメインキャスターに就任した。21年3月からは「めざまし8」の初代メインキャスターとなり、今年1月24日に局から同番組の「卒業」が発表された。

　入社以来、9年にわたり朝の情報番組を担当してきたが、初めて「朝」を離れることになる。1月24日放送の番組の最後に「このたび3月31日の放送を持ちまして、『めざまし8』を卒業することになりました」と自ら発表。「入社10年目という節目を迎える4月から、アナウンサーとして新しいことに挑戦してみたく、このようなご報告とさせていただきます」と決断した理由、周囲への感謝を口にしていた。