スカパラ・谷中敦　「スッキリ」終了に喪失感「今はただただ今まで素敵な朝をありがとう、と言いたいです」

谷中敦インスタグラム（＠a.yanaka）から

　「東京スカパラダイスオーケストラ」の谷中敦（56）が31日、自身のインスタグラムを更新。この日、MCを務める日本テレビ「スッキリ」が最終回を迎えた「極楽とんぼ」加藤浩次（53）をねぎらった。

　「加藤くん17年間お疲れ様でした！！！」と「スッキリ」のスタジオでの加藤との2ショットを投稿。スカパラは同番組のテーマ曲を担当し、たびたびスタジオで生演奏を披露するなど、番組との関わりも深い。最終回でも生出演し、ゲストの宮本浩次とのコラボでのライブを披露し、最終回を盛り上げた。

　「最初に会ったのはスッキリ始める前で当時加藤くんが20代だったというのをさっき2人で話しました」と振り返り、「しかし、これから朝どう過ごせばいいんだよ、。と、自分のうちを一つ無くしたくらいの喪失感だけど、今はただただ今まで素敵な朝をありがとう、と言いたいです」と番組終了への思いをつづった。

　「スタッフの皆さんが信じられないくらい真心を持って我々ミュージシャンを手厚く扱って頂いたことも忘れられません。朝早くから大変なのにスッキリのスタッフの皆さんはみんな親切で丁寧だった。志とビジョンと誇りを感じました。スッキリは真正直で喜怒哀楽を隠さない素晴らしい番組でした。そんなスバラシイ番組が終わったということは、確かに加藤くんの言う通り一時代の終わりなのかも知れない」と吐露。「それだけに、このタイミングで俺たちはそれぞれ明日を見据えつつ再出発すべきなのかも知れないと、宮本くんの歌の余韻で今はそう思ってます。まだ言いたりないけどスッキリありがとう！有難うスッキリ！」とつづった。