サンシャイン池崎、小さい頃から憧れてた人物を告白 WBCにちなみ「大谷翔平の気持ちが分かった」

[ 2023年3月31日 15:12 ]

サンシャイン池崎
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 お笑いタレントのサンシャイン池崎(41)が、31日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。憧れの人物について語る場面があった。

 構成作家の北村直久氏と語り合うラジオ動画の中で、侍ジャパンが3大会14年ぶり3度目の優勝を飾った第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に触れた2人。21日(日本時間22日)に米マイアミの「ローンデポ・パーク」で行われた決勝の日本―米国戦直前、声出しの際に大谷翔平選手が「僕から1個だけ。憧れるのを、やめましょう。ファーストにゴールドシュミットがいたりとか、センター見たらマイク・トラウトがいるし、外野にムーキー・ベッツがいたりとか。野球やっていれば誰しもが聞いたことがあるような選手たちがいると思うんですけど、今日1日だけは、やっぱ憧れてしまったら超えられないんで。僕らは、今日、超えるために、トップになるために来たんで。今日1日だけは彼らへの憧れを捨てて、勝つことだけ考えていきましょう。さあ、行こう!」と発言したことについて、トークを繰り広げた。

 池崎は「憧れを捨てましょう」の部分について「きっと凄いんだろうね。お笑い界で言ったら、くりぃむしちゅー、とんねるず…とかが相手、みたいなもんだもんね」と、お笑い界に例えて想像を巡らせた。北村氏は「いいとも!のグランドフィナーレに、今から池崎さんが上がるようなもんですよ」と告げると、池崎は「憧れを捨てろって?無理だな…大谷くんに言われたらいけるのかな…いや、無理だな。憧れを捨てて、萎縮せずにのびのびとボケてこいってことでしょ?いやあ、無理だな」と頭を悩ませた。

 この流れて「小さい頃から憧れていた人」として「さんまさん」と、明石家さんまに憧れていたことを告白。「初めて向上委員会にモニター横で出たときは、何も気にせずいったね」と当時の思いを回顧した。

 北村氏はすかさず「それ、憧れを捨ててますね!」と、大谷と同じ心境だと指摘。池崎も「確かにあの時は“関係ねえ!”って感じで行ってたわ」と納得し、北村氏も「お!大谷君の言ってること、わかるじゃないですか!」と歓喜。「わかるわ~。あの時は憧れを捨ててた」と、しみじみと振り返っていた。

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2023年3月31日のニュース