ひろゆき氏　トランプ氏起訴で大統領選の影響予測「露出しまくるので党内では1位になっちゃうと思う」

「ひろゆき」こと、西村博之氏
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　実業家の西村博之（ひろゆき）氏（46）が、ABEMA「Abema　Prime（アベプラ）」（月～金曜後9・00）にリモートで生出演し、米国のトランプ前大統領の起訴による影響を予測した。

　米主要メディアは30日（日本時間31日）、不倫相手へ口止め料を支払ってもみ消しを図った疑いで、ニューヨーク州の大陪審がトランプ氏を起訴したと伝えた。米国で大統領経験者が起訴されるのは、史上初めて。

　トランプ氏は来年に行われる大統領選への立候補を表明している。ひろゆき氏は「結局、候補の露出の量と候補が票をもらえる数って比例する」と、選挙戦のシステムを解説。その上で、「トランプさん、めちゃめちゃ露出しまくるので、共和党内では1位になっちゃうと思う」と、むしろ有利に働くと予測した。

　ひろゆき氏によると、トランプ氏は以前から、ロシアによるウクライナ侵攻を「24時間でやめられる」と豪語しているという。「そのおかげで、今までのエネルギー代が高いとか、インフレとか収まるんじゃね？と思っちゃう人もいると思う。実際そうなるかは別にして」と、その言葉を信じて投票する層も多いのではと推測した。

　また、犯罪や罪に対する日本と米国の認識の違いにも言及。「“起訴されたら悪い人なんだよね”と日本人は思うんですけど、割とアメリカって“ドラッグやってました”とか、“刑務所に入ってました”って、別に大したことないととらえる人が多い」とし、トランプ氏の起訴についても「そこまでダメージにならないかな」と自身の見解を話した。