フジ「国分太一の気ままにさんぽ」最終回「あ～楽しかった！」“さんぽ”シリーズ10年の歴史に幕

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　フジテレビのミニ番組「国分太一の気ままにさんぽ」（月～金曜午前11・25）が31日、最終回を迎えた。前身の「国分太一のおさんぽジャパン」「国分太一のお気楽さんぽ」から続く長寿番組で、10年の歴史に幕を下ろした。

　同番組のサイトでは「おさんぽ歴10年目に突入した国分太一。もはや「さんぽの達人」の域まで達したこの男が、五感を使った新たな独自の目線で日本全国を気ままにおさんぽします！！」と紹介されている。

　最終回では「最後のおさんぽ」として沖縄県うるま市浜比嘉島をお散歩。スタッフが持つホテルでゴールテープを切り、「ゴールしましたね。38歳から始まった番組が改めてこの10年で、たくさん感じることができましたね。幸せなことですね。日本三周して、美味しいご飯食べて、美味しいお酒も飲んで、そして何より地元の人たちとの触れ合い、温かさ。今日も凄い感じたし、友達になったような人もいますしね。また何かできたらいいですよね。5分じゃなくてね。あ～楽しかった！」と笑顔で締めくくった。

　番組終了の理由として、同局側は改編説明会で「営業的な視点を踏まえての総合的な判断。国分さんには帯の時間を長年稼働してもらった。長年の功績に感謝しています」とコメント。後番組は「ニッポン全国！ジモトPR隊」が放送される。

　番組終了後に番組インスタグラムも更新され、国分の笑顔ショットとともに「国分太一おさんぽシリーズ10年間の集大成を迎えることができました　番組をご覧いただいた皆様ありがとうございました。#気ままにさんぽ　#浜比嘉島　#浜比嘉ビーチ　#最後のおさんぽ　#さんぽの達人」とメッセージを投稿した。