石橋貴明が本気で涙…30年来友人である芸人同士のボクシングに「感動の試合…」

石橋貴明

　お笑いコンビ「とんねるず」の石橋貴明（61）が31日、YouTube「貴ちゃんねるず」を更新。モノマネ芸人、長州小力とアントニオ小猪木のボクシングマッチ企画が予想外の好試合となり、石橋が思わず涙する結末となった。

　「長年の因縁をボクシングで晴らす　第二回土下座マッチ」として西口プロレスの同期で、30年来の友人である長州小力とアントニオ小猪木が登場。互いの嫌なところを挙げ連ね、元OPBF東洋太平洋ヘビー級王者の藤本京太郎氏が立ち会いで試合が行われた。

　1、2ラウンドは互いがダウンを奪い合う激しい展開。小力のラッシュに小猪木が「鉄拳制裁」で返す好試合となった。

　3ラウンド目は小猪木がボディ攻撃で優位に立つが、小力も鼻血を出しながら必死に打ち返して終了。2人ともリング上で膝を付いて健闘を称え合った。

　藤本氏が「いい試合」を称えると、当初は「画力が…」と心配していた石橋も「男と男の熱き戦い。ちょっと来ましたね、感動の試合」とメガネを外して涙を拭うまさかの結末となった。

　コメント欄には「貴さんがもらい泣きするほどの熱い戦いでしたね」「これ絶対地上波にすべき企画！」「笑えて泣けて、面白かったです！　貴ちゃんの涙！ありがとーう！」と感動のコメントが並んだ。