「舞いあがれ!」感謝祭で福原遥が号泣 ファンへ「みなさんに会えて感動しました」

[ 2023年3月31日 18:51 ]

NHK朝の連続テレビ小説「舞いあがれ!」の感謝祭に登場した(左から)赤楚衛二、福原遥、高橋克典
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 早くも“赤楚ロス”“舞ちゃんロス”がスタート―。最終回を迎えたNHK朝の連続テレビ小説「舞いあがれ!」の感謝祭が31日、東大阪市内であり、主人公・梅津(岩倉)舞役の福原遥(24)、舞の父・岩倉浩太役の高橋克典(58)、舞の夫・梅津貴司役の赤楚衛二(29)が登場。拍手で迎えられた福原は舞台上で「みなさんに会えて感動しました」と号泣。赤楚は「舞いあがれと貴司のことを思いっきり話します」と宣言。ドラマ中で第14週に亡くなった高橋は「生き返りました」と会場のファンを笑わせた。

 最終回が放送されたその日に3人が登場した感謝祭には、応募して当選した1200人のファンが集結。ファンへの感謝の言葉の後、懐かしの映像が流され、裏話もオープンに。福原は長崎・五島列島での撮影後に、プライベートで同島を訪れたそうで、ちょうどその頃に貴司(赤楚)との結婚の場面が放送され「皆さんから“貴司君と結婚、おめでとう”と祝福されました。よろしくお伝え下さいっって」と明かした。

 会場に訪れたファンは、イベント前から「舞いあがれ!」ロスを訴えるシーンも。2時間前から会場入りした大阪市内の20代女性2人組は「貴司君に会えなくなるのはつらい。明日から録画していたものを見直します」と“赤楚ロス”が早くも始まった様子。地元・東大阪在住の30代女性は「終わるのは残念。赤楚君ロスになる。さびしくなります」と肩を落とした。

 “舞ちゃんロス”も多く、東大阪市の50代夫婦は「面白かった。残念だけど、またどこかで舞ちゃんが出るドラマを観たい」と今後も応援する構え。埼玉・鴻巣市から親子で訪れた教員・大木凌汰さん(26)は「最終回も感動しました。舞ちゃんロスで、舞いあがれロスで。最終回が終わった直後からロス、始まってます」と苦笑いだ。他にも「横山(裕)君ロス」(豊中市40代女性)、「大河内教官(吉川晃司)ロス」(東大阪市40代女性)とあちこちで終了を惜しむ声があがった。

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2023年3月31日のニュース