目黒蓮 滝沢秀明氏からの“緊急出演”依頼に応えた思い出「ピンチのようなチャンスだった」

[ 2023年3月31日 21:34 ]

Snow Man
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 「Snow Man」目黒蓮(26)が、31日放送のTBS系「この歌詞が刺さった!グッとフレーズ 4時間SP」(後7・00)にVTR出演し、ジャニーズ事務所副社長を退任し、新事務所を設立した滝沢秀明氏(40)とのエピソードを披露した。

 出演者の思い入れのある楽曲を、MCの「極楽とんぼ」加藤浩次がインタビューするコーナーに登場。目黒は舞台「滝沢歌舞伎」で披露する「WITH LOVE」を挙げた。

 何度か同舞台に出ていた目黒だが、ある時期から舞台出演メンバーに呼ばれなくなったという。「憧れがすごいあったんですけど、呼ばれない時期があって、悔しいな、また出たいな」。複雑な思いを抑えながら、学業に専念していたことを明かした

 そんなある日、人を介して滝沢氏と電話で話すことになったという。「今日、『滝沢歌舞伎』の初日の幕が開いたんだけど、ジュニアの子が1人ケガをした」。目黒への「滝沢歌舞伎」代役出演の打診だった。目黒は「夜の10時か11時くらいだったと思うけど、“明日の本番までにジュニアの子の出番を全部覚えて、出て欲しい。目黒ならできると思うから、どう?”って言われて、“やります”って」と即答。「そこから夜中ぶっ続けで全部覚えて、そのまま家を出て、劇場に行って、本番をやって、無事成功できた」とし、「そこから『滝沢歌舞伎』に毎年、出られるようになっていったんです。また」と明かした。

 Snow Man結成後、滝沢に尋ねたことがあるという。「滝沢君に“僕ってあの時の代役を務めることができたから、Snow Manに入れたんですかね?”って聞いたら、“そうかもね”って」とやりとりを明かし、「ピンチのようなチャンスだった」と振り返った。

 グループで初めて「滝沢歌舞伎」の主演を務めることになり、最後に歌ったのが「WITH LOVE」だった。「もう誰も背中もないんですよ。自分たちが一番前で、目の前にはこっちを見ているお客さんがいて、そのさらに奥に、滝沢君が笑顔でこっちを見て、その歌を聴いている」。ドラマチックな状況に、加藤も「すごい状況だね!」と感動していた。

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2023年3月31日のニュース