NHK Eテレ「いないいないばあっ！」うーたん＆はるちゃん卒業　20年愛されたキャラ…ロス広がる

東京・渋谷のNHK社屋
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　NHK　Eテレの幼児向け番組「いないいないばあっ！」の31日の放送で、人気キャラクター「うーたん」（声優・間宮くるみ）と7代目おねえさん「はるちゃん」（倉持春希）の卒業が発表された。

　2003年に登場し、20年にわたって親しまれてきたウータンと、2019年からおねえさんを務めたはるちゃん。主要キャラクター・ワンワンが「ワンワンからのお知らせです」と切り出し、「今まで、この広場で遊んでいたはるちゃんが、『ワンワンわんだーらんど』に進級することになりました！」と発表した。うーたんが「“しんきゅう”ってなあに？」と尋ねると、ワンワンは「進むってことだよ」と回答。はるちゃんは「そうだよ！これからは、『わんだーらんど』でみんなに会いに行くからね～！一緒にたくさん踊ろうね！」と、笑顔で語った。

　続けて「うーたんも、進む進む～！」と、うーたんの進級も発表。2人は新たな場所で、これからも活躍を続ける。

　番組の最後には、新キャラクター「ぽぅぽ」と、8代目おねえさんを務める「おうちゃん」（武石桜華）が登場。勢ぞろいで、明るい旅立ちとなった。

　ネット上では「息子が涙目で“うーたんまた帰ってくるよね？”ってゆってる、、、(母号泣)」「はるちゃん、うーたん寂し過ぎる」「はるちゃん、うーたん、娘に笑顔をありがとう！」「うーたん卒業ガチで寂しい」「娘達がめっちゃお世話になりました」「うーたん最後の勇姿を見届けることができてよかった」「泣いてしまう」と、さまざまな声が上がった。