小栗旬 「鎌倉殿の13人」撮影1年5カ月を回想「サラリーマンみたいな生活をしていて」

[ 2023年1月4日 22:16 ]

小栗旬
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 俳優の小栗旬(40)が、4日放送のフジテレビ系「TOKIOカケル2023」(後10・00)にゲスト出演し、昨年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の撮影期間を振り返った。

 小栗は自身8度目の大河出演で、主人公の鎌倉幕府2代執権・北条義時を演じた。三谷幸喜氏の脚本も話題になり、番組は大好評のうちに昨年12月に無事、最終回を迎えた。

 小栗の撮影期間は1年5カ月だった。「TOKIO」国分太一から「どんな1年でした?」と問われると、小栗は「変な言い方かもしれないですけど、サラリーマンみたいな生活をしていて。毎週月曜から金曜でNHKに通って、土日にお休みみたいな。不思議な感じでした」と表現した。

 1年5カ月間、体に染みついた義時だったが、クランクアップ後はそんな余韻もなかったという。「いろんなことを思うんだろうなと思ったんですけど、まだそんなに実感がないというか、すぐに舞台のお稽古に入ってしまったので、感傷に浸る時間もなくという」。すぐに別作品へスイッチを切り替えたといい、国分は「役者変態だね」と驚いていた。

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2023年1月4日のニュース