中居正広が退所時、キスマイに託した思い「SMAPを抜け。そしたら“オレら”ももっと楽しくなるから」

中居正広
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　「Kis―My―Ft2」の藤ヶ谷太輔（35）が4日に放送された日本テレビの「1周回って知らない話2時間SP！」（後7・00）にゲスト出演。2020年4月に独立した先輩タレント、中居正広（50）がジャニーズ事務所を退所する際に託された思いを明かした。

　中居は20年2月21日に開いた記者会見で3月31日をもってジャニーズ事務所を退所して独立すると発表し、同年4月から個人事務所「のんびりなかい」の社長兼タレントとして活動。昨年11月からは体調不良により休養している。そんな中居とキスマイメンバーは強い絆で結ばれていることで知られており、藤ヶ谷は中居の代役として同局「ザ！世界仰天ニュース」（火曜後9・00）やニッポン放送「中居正広　ON＆ON　AIR」（土曜後11・00）など複数番組に出演。忙しいスケジュールの合間を縫って懸命に“留守番”を続けている。

　そんな中居が独立する際、キスマイに送られたアドバイスなどがあったのかを聞かれた藤ヶ谷。「アドバイスや細かいのというよりは」とした上で「キスマイがSMAPを抜け。そしたら“オレら”ももっと楽しくなるから」という中居からの言葉を明かし「おっしゃってたことが凄い残ってます」と続けた。

　そして、国民的グループだったSMAPを可愛がっている後輩のキスマイが“抜く”という中居の願いについて「現段階だとかなってないし、かなわないのかなーとか思うと急に凄く寂しくなることがありますけど、でも、そういう思いっていうのはずっと続いてます」とし「やっぱSMAPへの還元って言ったらおこがましいですけど、何かできないかなっていうのをずっと探しています」とまっすぐな目で思いを明かしていた。