フジ「めざまし」 朝の民放、個人&世帯視聴率で5年連続年間1位

[ 2023年1月4日 11:25 ]

フジテレビ「めざましテレビ」でメインキャスターを務める(左から)三宅正治アナ、井上清華アナ、生田竜聖アナ(C)フジテレビ
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 フジテレビは4日、朝の情報番組「めざましテレビ 第2部」(月~金曜前6・10)の昨年の番組平均個人全体視聴率が4・3%、同世帯視聴率が7・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区平均)となり、民放の同時間帯視聴率で5年連続1位だったと発表した(2022年1月3日~2023年1月1日まで)。

 個人全体視聴率が最も高かったのは12月2日放送の8・4%で、FIFAワールドカップ(W杯)カタール大会の日本×スペインの劇的な試合結果をたっぷりと紹介。人気アイドルグループ「なにわ男子」長尾謙杜も生出演して、スペイン戦について熱く語った。この日は110分レギュラー枠として個人歴代最高視聴率も達成した。この日は世帯視聴率でも14・3%の高視聴率記録した。

 番組は三宅正治アナウンサー、井上清華アナウンサー、生田竜聖アナウンサーのメインキャスター3人体制で、今年4月には放送30年目に突入する。

 三宅アナは「たくさんの方々にご覧いただき、感謝の気持ちでいっぱいです。こうして見続けていただけること、決して当たり前のことではないと思っています。本当にありがとうございます!これからも皆様に寄り添う気持ちを忘れず、信頼される番組であり続けたいと思います」とコメント。井上アナは「皆さまにも毎朝『めざましテレビ』を近くに感じていただけるよう、引き続き頑張って参りますので、どうぞよろしくお願い致します」」とメッセージを寄せた。

 また、生田アナは「忙しい朝にいつも『めざましテレビ』を選んでくださりありがとうございます!まだまだ“え?生田さんって、メインキャスターだったの?”と驚かれる事があるので、もっと影を濃くできるように頑張ります」とコメントした。

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2023年1月4日のニュース