博多大吉　宝くじは「もう買わない」と言い切るワケ　精神的ダメージ訴え「だって嫌だもん」

「博多華丸・大吉」の博多大吉
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　お笑いコンビ「博多華丸・大吉」の博多大吉（51）が4日、水曜パートナーを務めるTBSラジオ「赤江珠緒　たまむすび」（月～木曜後1・00）に出演。宝くじへの不満をもらす場面があった。

　10億円の宝くじを当てるために日々徳をためているというリスナーの話題から、パーソナリティーの赤江珠緒は「10億円、全然当たってませんでしたね。買ってましたけど。組番は当たってたんですけどね、組番当たるだけでも“おー！”って感じだったけど」とボヤいた。

　大吉は「どんな人が当たるんやろうね、10億円」としみじみ。「いや～私はもう買わないですもん、宝くじは。だって嫌だもん、1等組違い賞を当たった時」と嘆いた。

　「僕、一生引きずると思う。何やっても楽しくないと思う。組違い賞は世の中、当たってる人がいらっしゃるからさ。何かちょっとケアしてほしいな」と精神的ダメージを訴えた。

　「僕なら死ぬまで忘れないから。どんだけ楽しくしゃべっていても“ああ組違いだった”とか、“10億じゃなくて10万円だったな”って（思ってしまう）。（1組違いとかなら）孫の代までひきずるかも」と愚痴止まらず。1等が前後賞合わせて10億円なのに対し、組違いは10万円と金額差があまりに大きすぎるため、「当たったことなけど、ハッキリ言う、嬉しくない！組違いは嬉しくない」とキッパリ。「生涯年金で2万プラスとか、もうちょっといいやつにしてほしいな」と要望した。