竹下景子 次男・関口アナンと舞台で親子役 次男からのオファーに「やるやる!と。内容も聞かずに出演を」

[ 2023年1月4日 14:00 ]

竹下景子
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 女優の竹下景子(69)が4日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。家族について語った。

 竹下は今年古希を迎える。「もうびっくりしますね。そういう年があったんだって。我に返りました」としたものの、「まあおかげさまでお仕事をさせていただいてると、普段はそういうものは一切忘れているので」と話した。

 司会の黒柳徹子が「ご主人の関口照生さんはご結婚なさって(来年で)40年」と竹下の夫で写真家の関口照生さんについて話を振ると、竹下は「そうですね。忘れちゃうんですけど、たぶんそのくらいになると思います。早いですね」としみじみと話した。

 また舞台ではおばあさんの役も増えたとし、「テレビもそうですし、舞台でもこのところ何回か続いて」と竹下。舞台「まるは食堂」では主人公の相川うめを演じ、「これで次男と共演いたしました」と次男で俳優の関口アナンと共演したとした。

 アナンについては「今年35歳になります」と言い、「この『まるは食堂』という舞台で初めて親子の役をさせていただいたり、2本ありましたのでその作品が、今年は孫の役でしたね、彼が。実際に共演できて」と説明。作品に出演するきっかけもアナンから「こんな、おかんにやってほしいっていう話があるんだけど、どう?」と声をかけられためだとし、竹下は「やるやる!と。内容も聞かずに出演を決めました」と振り返った。

 黒柳が「本当の親子でできるっていうのはうれしかったですか」と尋ねると、竹下は「いやあ本当にありがたいことだと思いますね。共演すること自体それほどないことだと思いますし、ましてそういう孫であったり、親子であったりっていう肉親の役ができましたので」と感慨深げに語った。

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2023年1月4日のニュース