高嶋ちさ子　夫からのダメ出しに意外な反応　親友・亜希が証言「アイドルが社長さんに言われてるみたい」

高嶋ちさ子
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　バイオリニストの高嶋ちさ子（54）が、4日放送の日本テレビ系「1周回って知らない話」（後7・00）に出演し、夫との意外な関係性について明かした。

　番組には、高嶋をよく知る人物として、元プロ野球選手の清原和博氏の元妻でモデルの亜希（53）がVTR出演。高嶋とは正月も一緒に過ごすという仲良しといい、コンサート後に高嶋の夫をまじえた3人で食事した際のエピソードを披露した。「ご主人が、コンサートのダメ出しとかじゃないけど、“こうでこうで、ここが良かった”とか、ちゃんとその話をしているんですよ」。亜希が意外だったのは、夫の話を聞く高嶋の様子だったという。「横柄に聞くかなと思ってたんですよ。“お前に何が分かるの？”みたいな、そういうテンションだと思っていたら、すごい健気に聞いているんですよ」と振り返った。その時の2人の関係性を、亜希は「初々しいアイドルが、事務所の社長さんに言われているみたい」と表現した。

　亜希の証言を受け、高嶋は夫について説明した。「自分がコンサート大好きで、いろんなコンサートに行きまくる人だから、“それに比べてどうだった”とか、“チケット代に見合っている出し物なのか”とか、それこそティアラのかぶり方から、ドレスの丈から、何から全部言ってくる」。客席から見て思ったことを細かく、高嶋に伝えてくれる存在だと明かした。

　バイオリニストとして数々の大きなステージに立ってきた高嶋だが、称賛よりも反省材料を欲しているという。「とにかくコンサートに関する意見は、すごく聞きたいんですよ」。番組では、東京・NHKホールで行われたコンサートの様子も放送。司会を務めたフリーアナウンサー川田裕美や、お忍びで鑑賞に訪れた滝沢カレンの名を挙げ、「川田さんからもカレンさんからも、“こないだどうだった？”って聞きたくてしょうがない。みんな、良かったしか言わないから、良くなかったことだけ聞きたい。悪かった意見の方が栄養になるから」と謙虚に語った。

　滝沢が「良くなかったことがなかったことが、良くなかったと思います」と“滝沢節”で答えると、MCの東野幸治は「カレンちゃん、上手に逃げたね」といじっていた。