竹下景子 地域の「防災ボランティアのメンバー」かつて訓練に向かう際道に迷うも助けてくれた超大物俳優は

[ 2023年1月4日 14:30 ]

竹下景子
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 女優の竹下景子(69)が4日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。かつて道に迷った際に助けてくれたという大物俳優について語った。

 竹下は今年古希を迎える。司会の黒柳徹子から「竹下さんは以前地域の防災のメンバーに入ってるっておっしゃってたじゃない」と振られると竹下は「今も一応防災ボランティアのメンバーの一人ではあります」と明かした。

 「なかなか訓練に参加したりということは難しいんですが、まあ東京もいつ自然災害が起きるか分かりませんので、そういう時のために、心がけだけはちゃんとしていようかなと」と説明。どういうことが大事かと聞かれると、「まず、自分の命は自分で助ける。その次に周り、家族、地域。それで、助けを待つのは一番最後ということですね。自助、共助、公助。なのでまず自分のことは自分で面倒みましょうっていうところから出発しました」と強調した。

 かつて「訓練やってたら、渡辺謙さんが向こうから来たんですって」と黒柳から聞かれると、「正確に言いますと、定期的に防災訓練とか防災のためのレクチャーを受けにいかなくてはいけないんですね。メンバーは」と竹下。災害を想定し、電車、バス、自家用車などを使わずに行かねばならず、「歩いて行きはじめたのはいいんですけど、初めて歩いて行ったので道に迷って」「ちょうど目の前に玄関先で犬の訓練をしてる人がいたんですね。この人に聞いてみよう、と思って行ったら、渡辺謙さんのお宅だったんです」と振り返った。

 「びっくりしちゃって。私はジャージみたいな格好して、“竹下さんどうしましたか?”って言われて、“実は消防署が見つかりません”って言ったら大笑いされて。“そこですよ”なんて、本当にすぐそばだったんですね」と明かした。

 かつて渡辺が当時について語ったVTRを見た竹下は「全然役に立ちませんよね。消防署にたどり着けないボランティアって。自分がしっかりしろって話ですよね」と苦笑い。「あの時謙さんがいてくださって良かったんです。あの時ワンちゃんの訓練してなかったらね。永遠に迷ってましたから、私」と感謝した。

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