駒大・田沢廉　スッキリ生出演、大八木監督の「“男だろ”より“信じてるぞ”にいろんな感情が…」

＜第99回箱根駅伝・復路ゴール＞総合1位を決め、大八木監督（中央）と抱き合う田沢（左）と山野（撮影・木村　揚輔）
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　箱根駅伝で往路、復路ともに制し、完全Vで2年ぶり8度目の頂点に立った駒大の大八木弘明監督（64）と選手たちが4日、日本テレビ系「スッキリ」（月～金曜前8・00）に生出演した。

　チームの大黒柱・田沢廉（4年）は、エースが集った2区で、中大・吉居大和（3年）、青学大・近藤幸太郎（4年）と先頭争い。先頭に立った時について「最初、落ち着いて入っていたの後半に抜き返せると思っていました」と言い、「2人で後ろから来てるっていうのは分かっていた。正直、嫌だった。後半ちょっと12月頭に体調不良になってしまって練習できなかった分が出てしまった」と後半に追いつかれ、吉居に抜かれて2位でタスキリレーしたことを振り返った。

　また、大八木監督について「監督が勇退されるのは事前に聞いてました。監督には3冠達成してほしいと思っていた」とし、「“男だろ”って言われていたんですけど、それよりも“信じてるぞ”という言葉が、いろんな感情がわいてきて、そこであたらめて頑張れないといけないと思いました」と明かした。