有働由美子アナ NHK時代の“大一番” 「カンペを見るな」で乗り越えたのは

[ 2023年1月4日 21:31 ]

有働由美子アナウンサー
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 フリーアナウンサー有働由美子(53)が、4日放送のMBS「水野真紀の魔法のレストラン」(水曜後7・00)に出演。NHKの局アナ時代の“大一番”を振り返った。

 この日は「関西アスリートがほんまに通う店SP」として、元阪神・鳥谷敬氏、元ボクシング3階級世界王者・亀田興毅氏、大相撲の大関・貴景勝が出演。番組では「自身の大一番」が話題となり、鳥谷氏は2013年に出場したWBCの台湾戦を選択した。負けたら終わりの9回に、同点劇を呼ぶ二盗を決めたシーン。しかも、チームのサインではなく、自らの判断で盗塁したといい「今の心境で、もう1回あの場面で行くかと言われると、絶対に行かない」と鳥谷氏も断言した。

 スタジオでも「有働さんはどうですか? 紅白とか」と“大一番”の質問が飛び出し、有働アナは「2001年に紅組の司会をさせて頂いたんですが、その時の司会が全員アナウンサーだったんです」と回想。その際に出た指示が「カンペを見るな」だったという。「紅白の台本って、このぐらいの厚さが、1部、2部と2冊あるんです」と、4、5センチほど指を開いて本の厚さを告白。かなりの情報量だったが「でも、全部覚えろと。で、全部覚えました」と話し、共演者も思わず感嘆していた。

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2023年1月4日のニュース