高嶋ちさ子 下積み時代の意外な口癖とは?盟友明かす「捨てられた子犬くらいかわいい顔で」

[ 2023年1月4日 21:28 ]

高嶋ちさ子
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 バイオリニストの高嶋ちさ子(54)が、4日放送の日本テレビ系「1周回って知らない話」(後7・00)に出演し、デビュー当時からの盟友から意外な一面を暴露される一幕があった。

 バラエティー番組などでの歯に衣着せぬ発言が人気の高嶋。その知られざる一面を知る人物として、高嶋とユニット「Chisa&Mino」を組んでいるピアニストの加羽沢美濃がVTR出演。高嶋について、「ちさ子さんにとってはマイナスプロモーションになってしまうんですけど、やっぱり気配りの人。で、努力の人。誰よりも一番、練習している。裏ではみんなをどうやって輝かせるか、ということもいっぱい考えているし」と評した。

 高嶋と約20年、下積み時代から苦楽をともにしてきた加羽沢は、当時のコンサートでの舞台裏も暴露。「昔は1000人のホールで数十人しかお客様がいらっしゃらない、みたいなことが各地で続いて。ちさ子さんは毎回、“今日で辞める。今日で引退”って必ずいつも(言っていた)。捨てられた子犬くらいかわいい顔で“もう出られない…加羽ちゃん、助けて”みたいな。背中を誰かがパン!とたたかないと出て行かなかったから。意外でしょう?本当にそうなんです」と説明した。

 ところが、本番を前にすると、高嶋の弱音はどこかへ吹き飛ぶという。加羽沢は「ステージに出て行った瞬間に、“おら!おら、行くぞ!”みたいな」と、ステージでひょう変する様子も明かし、スタジオは笑いに包まれた。

 MCの東野幸治から「あれは事実なんですか?」と確認された高嶋は、「“もう辞める”は口ぐせ。あとは、始まる前に吐きそうになるから、“バケツ持って来い”が口ぐせだった」と意外な事実を打ち明け、出演者たちから驚きの声が挙がっていた。

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2023年1月4日のニュース