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4630万円誤送金問題 乙武氏は“3方向の裁判”を提案「今後の社会の基準になっていく」

[ 2022年5月14日 13:42 ]

乙武洋匡氏
Photo By 提供写真

 作家の乙武洋匡氏(46)が13日、ABEMA「Abema Prime(アベプラ)」(月~金曜後9・00)に生出演し、山口県阿武町で起きた誤送金問題についてコメントした。

 阿武町は463世帯に10万円ずつ給付するはずのコロナ新型コロナ給付金4630万円を、誤って同町に住む男性(24)に全額振り込んだ。振り込まれた男性は返還を拒否し、現在は所在がつかめなくなっている。

 乙武氏は「そもそも彼がどうすべきか、名前を出すことがやりすぎかを話す前に、昔も株を間違った価格で打ち込んじゃって、ものすごく安く売り出されちゃったこともあったじゃないですか?」と、過去にあった入力エラーによる騒動を引き合いにコメント。「ヒューマンエラーも起こり得るんだから、そういうことが起こった時にどうするか、ルール作りを元々、何でしておかないんだろうと。不思議ですよね」と首をかしげた。

 町はこの男性に対し、弁護士費用などを加えた5100万円余りの支払いを求める訴訟を起こした。乙武氏は「日本って裁判を嫌いますけど、僕はこれ3方向の裁判があっていいかなと思っている」と私見を披露。「一つは町からこの男性に対する裁判。男性が名前を公開されたことに対し、町に対する裁判。それから、町民が役場に対して“何してくれてんねん”という裁判」と説明した。

 3つの裁判の行方次第で、今後同様のケースが起きた際の判断材料になることを乙武氏は期待。「全部やった上で、それぞれ法的にはどういう着地になるのか、判例としてたまっていくことで、今後の社会の基準になっていくと思う」とし、「僕は全部やってもらったらいいと思いますね」と話した。

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