サバンナ・高橋 東京進出決断きっかけとなったレジェンド芸人 「めちゃくちゃ影響受けて、手紙を書いた」

[ 2022年5月14日 15:51 ]

サバンナの高橋茂雄
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 お笑いコンビ「サバンナ」の高橋茂雄(46)が13日放送のフジテレビ「人志松本の酒のツマミになる話」(金曜後9・58)に出演。東京進出を決断したきっかけを語った。

 「やっぱり大阪の番組を全部捨てていくのがめちゃくちゃ怖い。32歳くらいだったんですけど。その時に(間)寛平師匠とご飯食べてたら『地球一周して家を右から出て左から帰ってきたらおもろいと思うんやけど、どう思う?』って聞かれて。そんなことできるわけないじゃないですか~!って言ってたら、ホンマにやるわってアースマラソンに旅立たれたことにめちゃくちゃ影響を受けて」と回想。

 間は2008年から2011年に芸能活動を休止し、マラソンとヨットで地球を一周するアースマラソンに挑戦。「寛平師匠に手紙書いたんです。師匠のことを見て、僕も東京行くことに決めましたって。『地球一周して帰って来る時までに東京の番組でご一緒できるように頑張ります』って書いて、手紙をスタートの日に渡したんです」と明かした。

 「僕が東京に出てきてからも、師匠はマラソンの最中にしょっちゅう電話くれて。帰ってくるゴールの所に番組でいさせてもらって。いっぱい芸人おったんですけど、師匠は僕との話があるから、一番最初に僕のところに来てワーっと抱きついてくれたんです。めちゃくちゃ感動して、めっちゃ泣きました」としみじみ振り返った。

 しかし「その話を僕、誰にも言ってなかったんですよ。そしたら一部の先輩方に『お前テレビ映りたいからめっちゃ便乗して泣いてたやんけ!』って言われて。違うんです~!って言いましたけど」と苦笑していた。

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2022年5月14日のニュース