星野源 日村勇紀の50歳誕生日にバースデーソング贈る 「真剣にやろうと」も衝撃の歌詞に日村が…

[ 2022年5月14日 17:05 ]

星野源
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 俳優でシンガー・ソングライターの星野源(41)が13日深夜放送のTBSラジオ「バナナマンのバナナムーンGOLD」(金曜深夜1・00)に出演。お笑いコンビ「バナナマン」日村勇紀の50歳誕生日を祝福した。

 正確には14日となるこの日は日村の50歳の誕生日。例年、日村の誕生日の週の放送には星野が訪れ、バースデーソングを贈って祝福していただけに日村は「そりゃゲンホシノだよ」と登場を期待した。

 相方の設楽統が「さすがにこの忙しいですしね、スーパースターですよ。もうそんなやすやすと来てね、軽はずみにハッピーバースデーの歌を作ってなんていうのは…」と話したものの、日村は「絶対来るだろ!」。すると星野が「日村さん、50歳の誕生日おめでとうございます。来れました」と登場し、日村を喜ばせた。

 その後話がひと通り終わり、星野の新曲も紹介し終えると、日村はいよいよ自身へのバースデーソングを期待。日村は「星野源が凄いのは分かってるけど、そういうことじゃない。俺はもちろんだけど、誕生日だし、毎年これ13回目だけど。リスナーも凄い期待してっからね。日本、世界が。これで帰ったら星野源が、怒られるよ。俺がね」と強調した。

 星野が「ケーキ的なのは持って来てますから」などとはぐらかしていたものの、バースデーソングに関しては「ないですよ今年は」とぴしゃり。そうして放送が終了に近づくと焦る日村が「源くん本当にあるのマジで」と再び尋ねると、星野は「あります」と告白した。

 過去13回のうち、10回目までは弾き語りで、その後はバナナマンのエピソードを基にした曲を作ってスタジオでレコーディングを行った曲を披露して来たが、「今回50回じゃないですか。久しぶりに日村さんの誕生日の歌を作って、50歳ってあまりにも感慨深いので、真剣にやろうと思って、きょう、さっき僕のバンドメンバーでピアニストのサクちゃんっていう人がいるんですけど、彼とちゃんとレコーディングしてきました。ビクタースタジオで、シングルとる勢いでとってきました」と星野。

 タイトルは「日村さん50歳誕生日の歌」で、「かけていただくのは来週でいいですか」とボケると、日村は「来週じゃ遅い」とツッコミ。その後ついに曲を披露したが、美しいメロディーながらもサビの部分は番組ADの「ドロボー」の歌詞となっており、日村は曲が終わると同時に「どこが誕生日の歌なんだよ。いや、ドロボーの歌じゃんこれ」と大ブーイング。

 設楽が「凄いいい入りでさ」と話せば、星野も「ちょうど今5月できょうも雨降ってて、本当に日村さんが生まれた日の皆さんがお祝いしてる拍手の音を、そういうところから発想して作りました」と平然と語った。日村は「ドロボー」に「お前マジで関係ねえからな。いい加減にしろよ本当に。出過ぎだよ最近」とやつあたり、「今までで一番わけわかんねえよ。俺の歌歌ってたら設楽統だったとかはまだ我慢できるわ、ドロボーまでいったら終わりだよ」とボヤいていた。

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2022年5月14日のニュース