ひろゆき氏 ワクチン大量廃棄に私見「モデルナの方が性能はいいとメディアは言うべき」

[ 2022年5月14日 13:58 ]

西村博之氏
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 2ちゃんねる創設者で実業家の西村博之(ひろゆき)氏(45)が13日、MCを務めるABEMA「Abema Prime(アベプラ)」(月~金曜後9・00)にリモート出演し、京都市の新型コロナウイルスのモデルナ製ワクチン廃棄をめぐる問題についてコメントした。

 京都市はモデルナ製ワクチンを約8万8000回分、納入したが、約8000回分しか使われず、使用期限が迫っている約8万回分を廃棄する見通しとなった。ひろゆき氏は「他の国でコロナのワクチンが足りていないところがあるので、使用期限1カ月を切ったらそっちに寄付するとかという仕組みを、国でちゃんと作っちゃった方がいいと思う」と、ワクチンの有効活用法を提案した。

 モデルナ製の不人気の裏には、副反応を心配してファイザー製を希望するケースが増えていることもある。ひろゆき氏は「何でワクチンを3回打つことになったのかというと、だんだん抗体が下がってくるんですよね。打った後に。で、モデルナとファイザーでいくと、モデルナの方が抗体値が高いので、効果はどっちがあるの?というと、モデルナの方が高いんですよ」と説明。副反応の重さばかりが先走りして伝えられている現状に、「副反応がどうこうじゃなくて、“コロナになったり、重症化しないためには、モデルナの方が性能はいいですよ”ということをメディアが言うべきだと思う」と指摘した。

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2022年5月14日のニュース