藤井3冠、CMオファーさらに増えれば「1億円プレーヤー」も

[ 2021年9月14日 05:30 ]

第6期叡王戦5番勝負最終第5局   藤井聡太―豊島将之 ( 2021年9月13日    東京・将棋会館 )

叡王戦主催の不二家のキャラクター、ペコちゃんのぬいぐるみを贈られた藤井聡太(撮影・島崎忠彦)
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 藤井の昨年の獲得賞金・対局料は4554万円。王位、棋聖の2冠となり前年の2108万円から2倍以上に増やした。全棋士の中で4位となっている。叡王戦は賞金の額を公表していないが、3冠で今季は5000万円を超えるのは間違いない。

 また、昨年度に高校を中退し、名実ともにプロ棋士となった藤井は、「不二家」「サントリー食品インターナショナル」の2社とCM契約。契約金は1本数千万円とみられる。3冠獲得後はさらなるオファーも必至で、賞金・対局料と合わせての10代1億円プレーヤーも視界に入っている。

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