「4WD不倫」の原田龍二 妻・愛さんと共演で“迷言”連発 さんまも爆笑「人を憎んで、車憎まず」

[ 2021年9月14日 05:30 ]

俳優の原田龍二
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 2019年に「4WD不倫騒動」で世間を騒がせた俳優の原田龍二(50)が、13日深夜放送のMBSテレビ「痛快!明石家電視台」に、妻で元女優の愛さん(48)と一緒に出演し、MCを務める明石家さんま(66)に赤裸々告白した。

 原田は、山本漢方製薬「大麦若葉」のCMで30年ぶりの夫婦共演を果たしたことでも話題になった。愛さんは30年前に、ドラマデビューした時の共演者でもあるが、愛さんは「まさか、こうやって共演できると。CMのオファーを頂いて、普通、スポンサーさんなら、降ろされると思う」と本音を明かすと、さんまも「スキャンダルでCMやらせてもらえるなんて、信じられない」と相づち。元々は、原田のみの出演だったCMに、妻と共演という形となった経緯などに出演者たちも驚いたが、徐々に話がおかしな方向へとズレていった。

 CMの記者会見場は、「4WD不倫騒動」で謝罪した場所でもあり、何かと話題に尽きないが、さんまは「ああいうことを(CM)契約すると、絶対に離婚できないやんか」と振ると、愛さんは「あっ、そうなんですか?」とビックリ。「損害賠償、払わなあかんよ」と説明するさんまに対して、「あら、大変」と他人事のようにコメントして、さんまも噴き出して笑い、「1年契約? 最低、1年我慢したらええ」と“助言”した。

 ただ、愛さんの心のわだかまりは消えていないと明かし、「あの件に関しては一生、許さないですよ。蓋をしているだけです」とキッパリ。そして、当時を振り返り「今回に限っては、即レッドカードといいますか。家を出てもらって、まず。報告を受けて、すぐ、まずはアウトということで退場」と、家から追い出したと説明した。これについて原田は「謝って、謝って。思春期の子供もいたので、上の息子がテスト中だった」と細かい事情も明かすと、さんまも「うわ~」と家庭の中の暗いムードを想像。なかなか言い出せなかったというが、愛さんは「ありのままを言うしかない」と語ると、さんまが「4WDで?」とボケたが、原田は「車種までは言ってないです。馬力までは言ってない」と絶妙な返し。思わず、さんまも「こいつ、反省してませんよ!」とツッコんだ。

 さらに、愛さんは「今はもう、セカンドシート倒れない車に乗っているんです」と説明すると、さんまも崩れ落ちて失笑。原田はすかさず「シート関係ないと思いますけどね。構造は関係ないですよ。倒れるとか倒れないとか」と強調し、共演者からはさらなるツッコミを受けたものの「僕の気持ちの問題です。僕さえしっかりしていれば、倒れようが倒れまいが」と名言。これに、さんまも「気持ちのシートを倒さなきゃ」と返し、原田が「おっしゃる通りです」と言ったまではよかったが、愛さんは「最近、また4WDに乗りたいって」と暴露。すると、原田は「車には罪ないと思うんですよ。人を憎んで、車憎まず」と話して、さんまは爆笑。お笑いコンビ「次長課長」の河本準一(46)は「今の返しおかしい。何パターンも用意してます」とネタにしていることを疑っていた。

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