中沢佑二氏、実は大の人見知り 無視された大橋未歩「すごい傷付きました。愛想悪いな~って」」

[ 2021年9月14日 20:10 ]

中沢佑二氏
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 元サッカー日本代表で18年に現役を引退した中沢佑二氏(43)が14日、TOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜後5・00)にゲスト出演し、番組アシスタントのフリーアナウンサー大橋未歩(43)との苦い思い出を告白した。

 中沢氏は「小学校…下手したら保育園の時から人見知りで、友達がなかなかできない。もともとシャイなので、初めて会った人とはなかなか仲良くできない」と、見た目とは裏腹な性格を打ち明けた。もともと節制を厳しくしていたこともあり、選手仲間との飲み会で交流を深める機会も少なかった様子。「現役の時も厳しめにストイックめに生活していたので、サッカー選手の友達がいないんです」とも話した。

 その後も人見知りな性格は変わらず、現役時代のある日、試合後の取材エリアで大橋アナを見かけたことがあったという。「大橋さんとお会いしたことがあるんですよ。ミックスゾーンで昔、現役の時。大橋さんがいて、僕が試合終わりにそこを通ったんですよ。僕の心の中で『あ、大橋アナだ』とすごい盛り上がってた」。ところが、そこで人見知りが発動し、「シャイだったので、無視しちゃったんですよ」と明かした。大橋アナも覚えており、「すごい傷付きました。愛想悪いな~って」とジョークまじりに告白した。

 そんな中沢氏に、大橋アナはギャップ萌えを前面に押し出すようアドバイスした。「当時は愛想悪いなと思ったんですけど、その後にすごくまじめでストイックすぎて、飲みとかも断っていたというのを聞いて、好感度が爆上がりしたんですよね」と、現在では印象を一変したことを明かした。「見た目が華やかでチャラく見えるので、それくらいの方がいいと思うんですよ。陰キャ(陰気な性格)だったり、自分のちょっと暗い部分を押し出していくことで、ギャップでもっとみんなが好きになってくれるんじゃないかなと思います」と話すと、中沢氏も「ありがとうございます」とほっとした様子だった。

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2021年9月14日のニュース