バカリズム 不眠耐久企画での無礼で出川哲朗から注意も 待っていた意外な展開

[ 2021年9月14日 13:21 ]

バカリズム
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 お笑い芸人のバカリズム(45)が12日放送のニッポン放送「土田晃之 日曜のへそ」(日曜正午)に生出演。先輩芸人に無礼を働き、出川哲朗(57)たちから注意を受けた若手時代を振り返った。

 「ウッチャンナンチャンの炎のチャレンジャー これができたら100万円!!」の不眠耐久レースに参加し、出演者たちでエレベーターに乗ろうとしたときのこと。「僕、最後にエレベーターに乗ったんですよ。そこに井手らっきょさんがいらっしゃって、乗ろうとしたらブーッて鳴っちゃって、井手らっきょさん降りたんですよ。それで僕、後輩なのに降りなかったんですよ」。結局、井手だけがエレベーターに乗れず、置き去りに。

 「周りの人たち、出川さんとかも乗ってて、色んな先輩から『お前が降りなきゃダメだろ』って、めっちゃ怒られた」という。「たしかになんとなく『お前が降りろよ』みたいな空気あったんですけど、僕も寝てないし。意識も朦朧(もうろう)としてるから、そこの気が回らなくて」。しかし、そこから意外な展開が待っていた。

 エレベーターの件以降、番組内で「無礼な後輩」というキャラでイジられるようになり、井出の「因縁の相手」となったバカリズム。「そこを井手らっきょさんが面白くしてくださって、全然怒ってなくて。僕は僕で、出川さんとかに『あれヤバイよ』って言われたから、それが結局プレッシャーになって、ずっと目が冴えて優勝した」と言い「寝るどころじゃなくなっちゃって」と懐かしんでいた。

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2021年9月14日のニュース