櫻井翔、メリー藤島さんに感謝「“どのように生きるか”を教えて頂きました」

[ 2021年8月18日 14:30 ]

「嵐」の櫻井翔
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 「嵐」の櫻井翔(39)が18日、ジャニーズ事務所の名誉会長・メリー藤島(めりー・ふじしま、本名藤島メリー泰子=ふじしま・めりー・やすこ)さんの訃報を受け、事務所を通じて追悼コメントを発表した。

 櫻井は「『20年にもなるの?よく頑張ったね。新しいことを始めるのも大変だけど、20年やって、そこから続けていくことはもっと大変だよ。人さまに笑われないようにね。頑張って』2019年1月に、活動休止を決めた旨を報告した時に頂いた言葉です」と、恩人の言葉を回顧。

 「20歳を過ぎた頃には、お酒の飲み方を教わりました。“どのように生きるか”を教えて頂きました。報道に足を踏み入れた頃、事務所へ行くと“櫻井にこれを”と積み上げられた資料を頂きました。自虐を含んだ謙遜をすると『そんなの関わる方に失礼じゃない』とご指導頂きました。このような愛情を、全てのタレントに“ファミリー”の如く注いで下さいました」と、感謝した。

 「昨年末には嵐とテレビ電話で話しました。『コロナが落ち着いたら、ご飯に行こうね』約束していたのに、やっと会えたのは亡くなった後でした。悔しいです。枕元には嵐からプレゼントしたマグカップが置いてありました。思い出を振り返ると、不思議と声色も耳元で響きます。人に会うのが好きなメリーさんだから、天国で賑やかにしてたらいいな。ゆっくり休んでください。ありがとう」と、結んだ。

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2021年8月18日のニュース