ハライチ岩井勇気　相方・澤部佑の意外な性格暴露「みんな『明るいよね』って言うんですけど」

「ハライチ」の岩井勇気
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　お笑いコンビ「ハライチ」の岩井勇気（35）が、17日深夜放送のテレビ東京系「チマタの噺」（火曜深夜0・00）にゲスト出演し、相方・澤部佑（35）との笑いのスタイルの違いについて語った。

　幼稚園のころから友人という2人。「小5の時に最初に同じクラスになって、ツボが合うなとか、お笑い感が合うなって」と、当時から呼吸は抜群に合ったという。

　テレビやラジオが大好きで、すぐ笑いに取り込む澤部を、岩井は「テレビに憧れて入って来た。だから浮かれてますよね、あいつ」と表現した。するとMCの落語家・笑福亭鶴瓶（69）は「あれがええねん。全然嫌なことないわけ。岩井はひねくれてる。それがおもろい」と、コンビの絶妙なバランスを評した。

　澤部と対照的に、少年時代の岩井はテレビのお笑いはほとんど見ず、「澤部がおもしろいと言っていた『ボキャブラ（天国）』をちょこちょこ見てたくらい」という。澤部の存在が、自身の笑いの方向性に大きく影響を与えたそうで、「『澤部がこれやってるから、俺はなんか違うことやらなきゃな』ってバランス的に思って、『同じことをやってても意味ないな。こいつには勝てないな』と思って。テレビじゃないお笑いをやっちゃってたんですよね。毒のあることとか、言っちゃいけないこと言ってみたり。芸人としてテレビ出る時に、そういう感じになっていっちゃいますよね」と話した。

　鶴瓶が澤部について「さわやかでええやんか。好かれるやんか？」と印象を口にすると、岩井は澤部の意外な性格を暴露。「プライベートで澤部と一緒になったことあります？みんな『澤部って明るいよね』って先輩は言うんですけど、誰もプライベートで一緒にいたやついない。めちゃくちゃあいつ社交性ないんで、誘われても行かないんで」と明かし、鶴瓶を驚かせていた。