サンド伊達 出場辞退の東北学院&宮崎商に無念の思い「とっても辛いだろうなぁ」

[ 2021年8月18日 17:19 ]

「サンドウィッチマン」の伊達みきお
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 お笑いコンビ「サンドウィッチマン」伊達みきお(46)が18日、自身のブログで、第103回全国高校野球選手権への出場を辞退した東北学院(宮城)、宮崎商(宮崎)へ激励の思いをつづった。

 伊達は「複雑だけど。。」のタイトルで、新型コロナウイルス感染者が出て無念の不戦敗を選んだ2校について記した。戦わずして甲子園を去ることになった宮崎商には「とっても辛いだろうなぁ。高校野球、宮崎県代表の宮崎商業が甲子園の初戦を辞退。。せめて1試合は甲子園で試合させてあげたかったですが。。」と、選手たちの悔しさを慮った。

 伊達は地元・宮城代表の東北学院にも言及。「そして、宮城県代表の東北学院高校が2回戦を辞退しましたね。そうか。。こう決断する為には、とてもパワーが必要だっただろうなぁ。東北学院は、甲子園初出場で、1回戦を勝利して間もなく2回戦でした」と、自分のことのように悔しさを記した。

 地元の東北学院は、初の大舞台ながら、1回戦では強豪・愛工大名電(愛知)を破り、甲子園を沸かせた。伊達は「甲子園で、強豪に勝って感動を与えてくれた東北学院を、宮城県民は皆んなで拍手してるよ。これ以上張れないくらい、胸を張って仙台に帰って下さい」と激励。「学院のOBでも何でもないただの高校野球ファンですが、また甲子園で東北学院のユニホームを見たいなって思いました。頑張れ!東北学院!」と、雪辱を期待した。

 伊達と相方・富澤たけし(47)の母校・仙台商は、宮城大会で強豪・仙台育英を破る大金星を挙げたが、準々決勝で姿を消し、甲子園は夢と消えた。伊達は「あ、我が仙台商業はもっと頑張れ!」と、母校にもゲキを飛ばしていた。

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2021年8月18日のニュース